インタビュー [2004年 レビュー]
「インタビュー」(2000年・韓国) 主演:シム・ウナ、イ・ジョンジェ
シム・ウナ最後の作品。
シム・ウナ最後の作品。
以前から見たくて見たくて、最悪は買ってでも見ようかと思ったくらい見たかった映画でもある。
その理由は単純にシム・ウナを見たかった、というだけ。
彼女は「サランヘヨ あなたに逢いたくて」、「八月のクリスマス」、「美術館の隣の動物園」、「カル」、そしてこの「インタビュー」と生涯で5本の映画にしか出演していない。僕が観ていないのは今日でデビュー作のみになった。
アジア初のドグマ95映画に指定された作品であるらしいが、僕はドグマ95そのものに興味がないのでここでは詳しく書かない。(興味があるなら、こちら)
単純にひとつの作品として評価するなら、編集を複雑にしているためにストーリーが難解になっている。
もっともっと判りやすく作れたはずのものを、監督のエゴで複雑怪奇なものにしたような気がしてならない。
映画はアートだ。しかし、エンタテインメントでもある。
プロデューサーという立場から言えば、制作費を回収できない映画は自主フィルムと同じく監督のマスターベーションでしかない。
(ここまで僕が冷たく言う理由は、僕がプロデューサーであってパトロンじゃないからだ)。
この映画に対する評価は低い。
なぜシム・ウナはこの作品に出演を決めたのか、その理由すら読めない。
しかし、シム・ウナは文句なしに美しい。彼女の姿を見るだけで僕には充分。しかも彼女の最後の作品というだけでコレクションする意味がある(笑)。
でも僕は買わない。ここで買わないと言わせるほど、この映画は面白くない。
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