アンダー・サスピション [2004年 レビュー]
「アンダー・サスピション」(2000年・アメリカ) 監督:スティーブン・ホプキンス
プエルトリコで起きた連続少女レイプ殺人事件。容疑者は事件の第一発見者で地元の有力者でもある弁護士(ジーン・ハックマン)。
プエルトリコで起きた連続少女レイプ殺人事件。容疑者は事件の第一発見者で地元の有力者でもある弁護士(ジーン・ハックマン)。
捜査に当たるのは地元警察のベテラン署長(モーガン・フリーマン)、そして事件の鍵を握るのは弁護士の若く美しい妻(モニカ・ベルリッチ)。
この設定に興味を持つか持たないかが、観るか観ないかの分かれ道だと思いますが、この映画を楽しむべきポイントは2つ。
ひとつは、ジーンハックマンとモーガン・フリーマンの「芝居対決」。
物語の大半は署長室で展開され、主演2人はここで対峙したままストーリーが進行します。
物語の大半は署長室で展開され、主演2人はここで対峙したままストーリーが進行します。
どちらかというと「舞台」を楽しむつもりで観るといい。
二つ目は編集。ちょっとマニアックだけど(笑)。監督も編集者も試行錯誤をしたんだろうなあ、と思う箇所が何箇所もあります。
絵の辻褄が合わなくなるのを覚悟の上で編集による効果を選択しているんです。
例えば取調室でモーガン・フリーマンとモニカ・ベルリッチが向き合っているシーンでの切り返しは、モーガンの顔の角度が大きく異なるにもかかわらず、あえてカットバックさせたりしている。もちろんその効果は大きいけどね。
例えば取調室でモーガン・フリーマンとモニカ・ベルリッチが向き合っているシーンでの切り返しは、モーガンの顔の角度が大きく異なるにもかかわらず、あえてカットバックさせたりしている。もちろんその効果は大きいけどね。
ストーリーはかなり面白いと思います。ラストもちょっとしたショックがある。大人向けのビターチョコレートって感じの作品でした。








コメント 0