銀杏のベッド [2004年 レビュー]
「銀杏のベッド」(1996年・韓国)
この作品は“ハン・ソッキュを一躍スター仕立て上げた”、と言われている映画で、監督はのちに「シュリ」を撮るカン・ジェギュ。
この作品は“ハン・ソッキュを一躍スター仕立て上げた”、と言われている映画で、監督はのちに「シュリ」を撮るカン・ジェギュ。
例によって何の情報も持たずに観始めた僕は、「ななななな、なんじゃこりゃ」と冒頭から驚いてしまいました(笑)。
うーん、ジャンル分けすると「ミステリー&ファンタジー」ってところでしょうかね。「前世から続く恋の物語(しかも三角関係)」です。
と、言うのもいきなりゾンビみないなキャラが登場して人の心臓をえぐり出すわ、別の女性キャラが人の命を借りて現世に姿を現したり、そんでもってこの人がビルから飛び降りても死ななかったり。こんなだから前半は少しついて行けないんだけど、後半からは割りと感動的。
どうしてかというと話が単純になるからなのね(笑)。意外と面白かった、と言っていい1本でした。
…ああ!これで終わっちゃダメなんだ!そうそう、劇中ですごく気になったことがひとつ。
映画の後半でハン・ソッキュの手がアップになるシーンがあるんだけど、実は彼の指の形(特に中指)は独特な形をしているんです。
僕はそれを観ながら「へ~、こんな指なんだ」と思っていたんだけど、ラスト近くで彼が楽器を弾くシーンがあって、そこのアップが完全なフェイクってバレる。
その理由は、楽器を弾いている手元のアップがハン・ソッキュの指の形とまったく違うから。こういうところは気を遣わないとダメよねえ。
これって助監督とスプリクターの責任だと思うんだけど、優秀な助監督に恵まれないと監督は可哀想、というお話でもありました(笑)。








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